花より団子の方~!「京の美味しいを探せ!」に、おいでやす!
京都ふろしきメーカー山田繊維・むす美(むすび)の 山田悦子です。
花見もいいけど、腹が減っては・・・
花どころではない! という方も多いはず~~(笑)
花見+美味しい京都もご紹介しましょう。
しかも、知る人ぞ知る 名物を!・・・・(笑)))
さて、
昨年琳派400年で注目された「光悦寺」もある 京都北区鷹峯。
その鷹峯にある、「光悦堂」の名物~御土居餅~ が、これです!
きな粉の振った やわらかい豆餅の中にはほどよい甘さの餡子がぎっしり!
しあわせの一品です。
この「光悦堂」の前には、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉が
つくったあの「御土居」の史跡があるんですよ!
長い戦乱で荒れ果てた京都の都市改造の一環として外敵の来襲に備える防塁と,
鴨川の氾濫から市街を守る堤防として築いた土塁です。 (ほら!御土居餅にそっくり(笑)!)
京都を取り囲むようにつくらてた
土塁の内側を「洛中」,「外側」を洛外と呼んだのでした。
今の京都よりももっとコンパクトで、鴨川よりも西側だったんです。
※ 有名な「洛中洛外図屏風」なども、こういうのをわかってみると面白いかも!
御土居の要所には、洛外との出入口を7か所設け、その地名に「口」を付けたそうで
その名残が「鞍馬口」,「丹波口」など・・・の地名に残っていますね。
もっと深く知りたい方は、こちらへ
京都の「美味しい」には、所縁のお話が詰まっています。
また、こんなご紹介もしていきますね!
ぶらり、京都へお越しの際は、
ふろしき1枚バッグに忍ばせ、美味しいお買いものを楽しんでください!
※ちなみに・・・、御土居餅ご購入の際(いちご大福も絶品)
光悦堂さんに「御土居を見せてください!」とお声をかければ、
史跡に入らせてくださるので 是非、尋ねてみてください!
京都ふろしきメーカー山田繊維・むす美(むすび)の 悦子でした。