【Staffレポート】衣替え・クローゼットに役立つ、ふろしき収納術
こんにちは!むす美スタッフの堀です。
衣替えの季節がやってきました。
週末にせっせと夏から秋冬服へと入れ替える中で『こんなにふろしきを使って洋服を収納しようとしているのって、私くらいでは…』と面白く感じてきました。
せっかくなので、どういう使い方が役立っているか、リアルな【クローゼット活用法】をシェアさせていただきます。
それではスタート!
【環境】クローゼットはある、衣装ケースは3段のみ、タンスは無し
映えない、リアルなクローゼットの写真からスタートします‥
まず、私のクローゼット環境を少しご説明します。
実は衣装ケース3段を持っている以外はタンスなど、大型の箱モノ収納を持っていません。
実家を出て以降、引っ越しを4回経験してきました。
その都度、間取りやクローゼットのサイズが様々で『また引っ越した時にサイズが合うかわからないから、箱モノ収納(タンス、衣装ケース)はあまり増やしたくない』と思うようになりました。
そんな私にとって、好きな量を好きな仕分け方でまとめられるふろしきはベストな形です!
■大容量・中身がわかる【クイックバッグ】
左側、大き目のふろしき包みはLサイズ(約90cm)のふろしき。衣装ケースに入りきらない、かさばる厚めのカーディガン・ニットを入れています。
右側では、シアートップス・ヒートテックインナー・靴下などをSサイズ(約50cm)・Mサイズ(約70cm)ふろしきで小分けにしています。
薄手生地の衣類や靴下は、引き出しの中に入れてもくたっと崩れてしまいます。限られた衣装ケースのスペースを有効に使えず困っていましたが、ふろしきで解決できました!
左:二四巾 竹久夢二つばきアズキ
(中身がわかりやすいよう、片方の結び目をほどいています)
右:チーフ 伊砂文様 両面 新芽
(シアートップスをくるくる丸めて入れています。ふろしきは販売終了のもの。色違いを発売中です。)
重宝しているのが【クイックバッグ】スタイル。
左右で真結びをするだけで完成し、通常はお買い物の際の大容量エコバッグとしてご紹介しています。
【クイックバッグ】結び方動画↓↓
収納面でもたっぷり入るのはもちろん、ほどかなくても中身がすぐわかり便利です。
“目に見える所にないと持っていないのと同じになる”
これまでの経験から得た、探す時間・無駄な買い物を無くすための、私にとってのライフハックです!
■次のシーズンまで使わないものは【お使い包み】
お隣のスペースでも、【クイックバッグ】でニット類をまとめています。
ふろしきは二四巾 竹久夢二 四葉とどくだみグリーン。
唐草模様のふろしき(販売終了)は、春夏の服をまとめた【お使い包み】。お弁当箱・お重を包む際に便利な基本の包み方です。
【お使い包み】結び方動画↓↓
こちらでは中が見えませんが、来年まで使うことがないので問題ありません。
圧縮袋ほどではありませんが、たたんで重ねるだけよりも、風呂敷でしっかり包むことでかさを減らせます。
■【しずくバッグ】で取り出しやすく収納!
ふろしきバッグの中でも、結ぶ手順が簡単で大容量、しかも中身が取り出しやすいことから人気の高い【しずくバッグ】。
【しずくバッグ】結び方動画↓↓
クローゼットだけでなく、洗面所のドライヤー収納・キッズスペースのおもちゃ収納などにも便利◎
私は、インナーやタイツ、ベルト・手袋などファッション小物をまとめる時に活用しています。
最後、真結びをする時に中身にフィットするようにしっかり結んでいます。
ふろしき:70 むす美一越 無地 ローズ
(ヒートテックインナー5枚、タイツを10枚ほどと見た目以上にたっぷり入っています)
先ほどご紹介した【クイックバッグ】と違って、真ん中に結び目があります。コンパクトな衣類・ファッション小物も中身がこぼれ出てしまう心配がなく、横のすき間から簡単に取り出せます。
■まとめ■
- 【クイックバッグ】大容量・中身がわかる、同じような大きさの衣類をまとめるのに向いている
- 【しずくバッグ】異なる形の物・ファッション小物をまとめられる、中身が取り出しやすい
- 【お使い包み】来シーズンまで使わないものをまとめる
【おまけ】
床の傷防止として、スタンドミラーの下にふろしきを敷いています。
100cmを4つ折りにしているので、Sサイズ(約50cm)でも足ります。
使用しているふろしきは販売終了していますが、色違いの商品がございます。
鏡の側に立てているのは三巾 伊砂文様 両面 結 アイ/オレンジで包んだ、使わないクローゼットの棚板です。結構大きいので置き場所に困りましたが、Lサイズ(約100cm)なら安心。この形で一旦落ち着いています。
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