NHK『デザイン トークス+』むす美の空間設計を手掛けたトラフさんがご出演
NHK 『デザイン トークス+』にトラフ建築設計事務所の鈴野浩一さんがご出演!
NHK Eテレ『デザイン トークス+』にトラフ建築設計事務所の鈴野浩一さんがご出演されています。(上段がMCのアンドレア・ポンピリオさんとShaulaさん、下段に移っているのが鈴野さんです。)
トラフさんとむす美のお付き合い
トラフさんとは、2013年に東京・スパイラルで開催した「ちょうむすび展」のブースデザイン以来お付き合いをさせていただいています。
当時の詳しい様子はこちらから。
その後も、むす美東京店・京都店の内装設計、さらにふろしきメーカーとして参加している国内外のイベントのブースづくりと、トラフさんはむす美に欠かせない存在です。
ふろしき専門店むす美の顔とも言える、壁にずらりと作りつけられた飾り棚『パレットウォール』もトラフさんによって誕生したもの。トラフさんのHPでも紹介してくださっています。(東京店・京都店)
実は、京都店で使用しているスツールも、トラフさんがデザインされています。
単体でAの形をしているスツールは、普段は横にスタッキングして重ねてベンチとして使用。ワークショップの際には一人一人のお客様に座っていただけるスツールとして活躍しています。
(画像はトラフさんのHPからお借りしました)
東日本大震災を背景に、まちの復旧・復興のための場としてスタートした『石巻工房』さんで作られているのもポイント。スツールの側面には、『石巻工房』さんのロゴマークが入っているんですよ。京都店を訪れたら、このスツールに座って店内をじっくり眺めてみてくださいね。
トーク中の鈴野さんの後ろにあるスツールも同じものに見えます‥
『デザイン トークス+』のテーマは「ミニマルライフ」
トラフの鈴野さんが番組の中で語るテーマは「ミニマルライフ」。
コロナ禍を経て、これまで当たり前と思われていた生活や社会のあり方が見直される中、身の回りの「過剰」を排し、「ミニマル=最小限であること」に価値を置く生き方が注目されています。日本では昔から、長屋や坪庭など限られた居住スペースで「豊か」に暮らす知恵が育まれてきました。そんな知恵を現代にアップデートした「ミニマルライフ」の楽しみを伝えるデザインを紹介します。”
嬉しいことに、番組には「ふろしき」も登場!まさにミニマムの代名詞とも言うべきアイテム!ありがたいですね~。
テレビ放送は終わっていますが、オンラインで配信がされています。こちらから視聴できます。配信期限は10/8(金) 午後10:58 と迫っています。気になる方はお早めに!
トラフさんのますますのご活躍をお祈りしています。