【Q&A】子どもが使いやすいふろしきのサイズ・使い方を知りたい。
【お客様からいただいたご相談】
”子供にもふろしきの使い方を知ってほしい!子供でも使いやすいふろしきの大きさや用途を知りたいです。”
店頭にも「子どもにふろしきを使わせたい」「幼稚園の入園準備でふろしきを用意するよう言われた」と探しに来られるご家族がいらっしゃいます。
お子様にぴったりのふろしきのサイズ・使い方をご紹介します。
■知育にもぴったり!お子様が使いやすいふろしきのサイズ・用途
暮らしに取り入れると、一枚の布に込められた日本人の文化や精神を学ぶことができる、ふろしき。
工夫して繰り返し使うことで、「自分で考える力」や「ものを大切にする心」を育み「サスティナブルな暮らし」が自然と身につきます。
また「第2の脳」とよばれ、神経が集中している手指も関わりがあります。 「結ぶ」「解く」という動作は指先を使うため、知育にも役立ちます。
小学校受験の課題にふろしきが使われたり、身の回りの物をまとめるのにふろしきを指定する幼稚園や高校もあるそうです。
■お子様が使いやすいサイズ
お弁当包みにはSサイズ(約50cm)、自分の衣類や持ち物をまとめるなら小さすぎず、大きすぎないMサイズ(約70cm)のふろしきをおすすめします。
手の力が強くない間(小学校中学年くらいまで)は、生地が薄い方が結びやすいでしょう。
生地の厚みは、商品ページ「商品詳細」に記載の「厚さ」の5段階評価が目安になります。
「katakataむすび」「こはれ」「70アクアドロップ」は可愛らしい色柄が揃いぴったりです。
■お子様におすすめの使い方
ベーシックな包み方「お使い包み」で学校や保育園、習い事での衣類をまとめられます。
「お使い包み」の包み方
持ち物をまとめてバッグとして持ち歩くなら、お子様でも簡単に結べるMサイズ(約70cm)の「しずくバッグ」がおすすめです。
「しずくバッグ」の作り方
お父さん・お母さんと兼用で使うなら、Lサイズ(約100cm)を使った「ふろしきリュック」も可愛いですよ。
お子様なら「しずくバッグ」をボディバッグのように斜め掛けするのもおすすめ!
肩紐のある「キッズリュック」の作り方
リュックに使用しているふろしき:「100 kata kataむすび」