2024年10月18日

【文様の魅力満載】秋のフェア開催＆型染めワークショップのお知らせ

■イベント概要

この秋、むす美を代表する商品の『伊砂文様』シリーズから、お客様のご要望より生まれた70㎝サイズの発売を記念して、イベントを開催します。
むす美の店内では、普段は公開していない伊砂久二雄氏がつくられた本物の型紙や作品を展示します。
期間中、伊砂正幸氏をお迎えした型染めワークショップも実施いたします。

2024年11月1日(金)～11月19日(火)

むす美京都店・東京店

型絵染作家故伊砂久仁雄氏により、
京都に設立された伊砂文様研究所は昭和20年代より京都にて、
型絵染という技法を使い着物や帯など様々な物に染色をしてきました。

自然をモチーフとした文様や幾何学文様など様々な種類があります。

斬新かつ繊細な文様は、年月を経てもなお、
新しい発見と人々の心を引き付ける魅力があります。

伊砂正幸氏をお迎えして風呂敷を染めるワークショップを開催いたします。
動物や植物など様ざまな『伊砂文様』オリジナルの型紙を使い、世界で1枚のふろしきが作れます。小学生以上のお子様も楽しめますので、ご家族やご友人とぜひご参加ください！

【講師】
伊砂文様研究所　伊砂正幸氏

【日時】
2024年11月9日(土)　全3回
①10:00~11:00
②13:00～14:00
③15:00～16:00

【場所】
むす美京都店
料金：3,300円
定員：各6名

店内では伊砂久二雄氏がつくられた本物の型紙や作品を展示し「伊砂文様」の魅力をお伝えします。

文様の型を使用した『伊砂文様』シリーズは、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと各種取り揃えております。気になった文様のふろしきもその場でご購入いただけます。

オンラインショップへはこちらから

伊砂久二雄氏が創設した伊砂文様研究所。

3000型以上の柿渋の型紙を保存しており、現在も創作活動は衰えることなく、その数は増え続けています。日本に古くから存在した型絵染とその文様の数々を次世代に残すために、伝統技法を守りつつ、様々な分野への文様の活用を進めています。