2024年11月01日
【▲三角から作る】ふろしきバッグ、便利なシーン・容量を解説:はじめての方にまず知っていただきたい2タイプ
さまざまな結び方の種類があるふろしきバッグ。
「どれをどんな時に使えばいいの?」
「同じバッグの形のままずっと使っている」
という方もいらっしゃるかもしれません。
実は、ふろしきバッグは種類ごとに“得意なこと”が違います。
その違いを知り、あなたのライフスタイルに合わせた使い分けが出来れば、活用シーンはもっと広がります。
この記事では、結び方の手順が似ている【▲三角から作る】ふろしきバッグ(前半)を2種類ご紹介します。
どちらも毎日使いたくなる「ふろしきをこれから始めて使う」という方に、まず知っていただきたいタイプです。
■はじめに:ふろしきのサイズ展開
むす美では、ふろしきのサイズをS、M、L、XLの4種類に分けています。
ふろしきのサイズが変わると、バッグ自体のサイズやおすすめのシーンが変わるので、その比較もご紹介します。
XLサイズはテーブルクロスにも出来るほどの大判のため、バッグとしての登場回数は少なくなります。
■しずくバッグ/簡単に出し入れできる
動画で見たい方はこちら↓↓
【特徴】
- 横が空いていて、中の物の出し入れが楽!
- Lサイズなら持ち方いろいろ:肩掛け、斜め掛けでボディバッグ、腰に巻いてウエストバッグ
- 簡単ラッピング、クローゼット収納にも使える
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【バッグのサイズ比較】
Sサイズはポーチのように小物をまとめられます。
Mサイズはコンビニなどちょっとしたお買い物のエコバッグに、Lサイズは食料品・日用品などたっぷりの買い物に便利です。
■おでかけバッグ/口の開閉が自由自在
「しずくバッグ」の作り方の続きから↓↓
動画で見たい方はこちら↓↓
【特徴】
- 「しずくバッグ」の結び方に少しアレンジを加えるだけで、口の開閉ができる
- 人混みの中で貴重品が心配な時にも安心、まだ入れるものが少ない時にコンパクトなサイズにできる
- 「しずくバッグ」を持って出かけた日にバス・電車などで座ると、広い口から中の物が落ちそうで気になる時があります。座っている間だけこの形にすると便利です!(スタッフ体験談)
【バッグのサイズ比較】
バッグだけでなくラッピングとしても、おすすめ!
そのまま持ち帰ることができるので、紙袋などが不要!お渡し後もバッグとして活用していただける、サスティナブルラッピング。
長くなったので記事を分けました。
後半では“○○の時にちょうどいい”、知っていると重宝するバッグをご紹介します。