【▲三角から作る】ふろしきバッグ、便利なシーン・容量を解説:知っていると重宝する3タイプ
さまざまな結び方の種類があるふろしきバッグ。
「どれをどんな時に使えばいいの?」
「同じバッグの形のままずっと使っている」
という方もいらっしゃるかもしれません。
実は、ふろしきバッグは種類ごとに“得意なこと”が違います。
その違いを知り、あなたのライフスタイルに合わせた使い分けが出来れば、活用シーンはもっと広がります。
この記事では、結び方の手順が似ている【▲三角から作る】ふろしきバッグ(後半)です。
この記事では“○○の時にちょうどいい”、知っていると重宝する3タイプをご紹介します!
■はじめに:ふろしきのサイズ展開
むす美では、ふろしきのサイズをS、M、L、XLの4種類に分けています。
ふろしきのサイズが変わると、バッグ自体のサイズやおすすめのシーンが変わるので、その比較もご紹介します。
XLサイズはテーブルクロスにも出来るほどの大判のため、バッグとしての登場回数は少なくなります。
■シンプルバッグ/しっかり安定させて運びたい時に
【結び方】
【特徴】
- 傾けずに運びたい食べ物(ケーキ、お寿司など)を水平に運べる
- 楕円形、大きな額縁など、持ち運びやすいジャストサイズの袋・バッグを見つけにくい形状・かさのある物でもフィットして運べる
【バッグのサイズ比較】
MサイズはケーキBOX・お惣菜、Lサイズは大皿料理・段ボール箱、XLサイズでは額縁のような大きな物が運べます。
抱えるのが難しい大きな容量、重い荷物を安定した体制で運ぶことが出来ます。
■リュック/重い物の持ち運び、両手を空けたい時に
【結び方動画】↓↓
【特徴】
- 背負うことで両手が空き、ストレスフリー
- アウトドアでの長距離移動・災害発生時の避難等にも便利
▼詳しくは
旅行を身軽に。野外のアクティビティ・災害時にも活躍「ふろしきリュック」の作り方
【バッグのサイズ比較】
薄手のLサイズ アクアドロップでも、2Lペットボトルの水を4本(約8kg)を運べる丈夫さがあります。
▼詳しくは
■クロワッサンバッグ/トレンド感のあるシルエット
【結び方動画】
【特徴】
- くしゅっとギャザーが入り、トレンド感のあるクロワッサン型がおしゃれ見え◎
- バッグの丸みは重さのある物を入れると変わりますが、巾着のように口が開閉できて「思った以上に使いやすい」と感じます(スタッフ体験談)
荷物が増えそうなショッピングの日に、ショルダーバッグと合わせ持ちも良いですね!
【知っておいていただきたいこと】
ペットボトル・折り畳み傘など重さのある物を入れた時は、バッグの底が四角くなります。
気になる場合は、ストールなどやわらかい物をバッグの底に敷くと軽減できます。
【おすすめのサイズ】
腕にかける・肩に掛ける、どちらも出来るLサイズがおすすめです。
以上、【▲三角から作る】ふろしきバッグのご紹介でした。近日中に【■四角】編も公開する予定です。お楽しみに!
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