2025年01月10日

【『むす美』のもの作り】私たちの取り組みについて

むす美 パレットウォール

『むす美』について、また、もの作りをしている私たちの取り組みについて、ちょっとだけお話させていただきます。メーカーだから出来ること、ふろしきを取り扱っているから考えられること。少しでも共感いただけましたら幸いです。

むす美ロゴ

むす美の語源

私たちのロゴマークにもなっている『むす美』。
『むす美』の「むす」は“生す”や“産す”を語源としています。
私たちは、ふろしきを通じて人と人とのご縁を結び、
世界中に笑顔が溢れる“心豊かな暮らし”を願っています。


■about us

私たち、『むす美』ではSHOP、EVENT、PRODUCT、CREATOR、SUSTAINABILITY、GLOBALと6つの項目を中心に取り組んでいます。
まずは、その取り組みから紹介します。

1.SHOP

ふろしきで⼼豊かな暮らしを提案する

2.EVENT

POP UP EVENT

3.PRODUCTS

1枚の布に込める「新たな挑戦」

4.CREATOR

「ふろしきって⾯⽩いね」
から⽣まれる新しい世界

5.SUSTAINABILITY

持続可能な環境・社会を⽬指して

6.GLOBAL

「⼼の⽂化」・「サスティナビリティ」
を世界に、未来に“を⽬指して


■日本の職人に支えられた、ふろしきづくり

もの作り 山田繊維 むす美

普段は見ることの無いモノづくりの裏側。

私たちの取り扱っているふろしきが、どのような過程を経て作られているのか、どのような人たちが関わっているのか、を1つの動画にまとめました。

みなさまにお買い求めいただいたふろしきが、多くの職人の手で作り上げられている様子がご覧いただけます。


サスティナブルなもの作り「エコな素材選び」

環境を守りながら”持続可能な社会”を目指して。
「身の回りにある一瞬でゴミになるプラスック包装や紙製品を、できうる限り「使い続けられる物」へ。

『むす美』はそんな想いを込めてふろしきを作り続けています。

① オーガニックコットン商品の開発

オーガニックコットン

メーカーとして素材の生産背景にも目を向け、厳格な基準を守って栽培されたオーガニックコットン100%の生地を使って、ふろしきを作りました。
環境保全のために一歩踏み出すきっかけとなればという想いが込められています。

② リサイクルポリエステル混の生地を使用

『むす美』で人気№1シリーズ・アクアドロップの生地を改良し、リサイクルポリエステル繊維を一部使用した生地へ切り替えました。

③ ブラスチック資材の削減

『むす美』は環境に配慮し、商品のパッケージをプラスチック包装(画像の左側)から紙帯(画像の右側)に切り替え、プラスチック資材削減に取り組んでいます。

他にも、紙袋にFSC認証紙を採用、紙箱に古紙配合率100%の紙を使用、パッケージ用シールの紙への変更など、具体的な取り組みを通じて、SDGsの環境保全に関わる活動を積極的に行っています。

これらの活動もあり、2024年5月に京都市より「これからの1000年を紡ぐ企業」に認定いただきました。詳しくはコチラ→「これからの1000年を紡ぐ企業」の認定制度とは