【XLサイズ大集合】ハレの日、着物の持ち運びに便利な大判ふろしき

年末から初春にかけて、春のハレの日として成人式、卒園/入園式、卒業/入学式、お宮参り、七五三など着物を着る機会が多くなります。
それに伴い、XLサイズの大判ふろしきの件でお問い合わせも増えていきます。用途としては、着物の振袖や晴れ着を持ち運ぶためにお探しの方がほとんどです。
そんな時は例外なく、大切なお着物を“たとう紙”ごとしっかり包める145cmサイズのふろしきをご案内しています。
お探しの商品がシリーズ毎に見つけやすいようにまとめてご紹介します。
■しっかりと丈夫な生地感の“きもの包み”

振袖や着物を包むときに便利な大判サイズのふろしきです。程良い厚みのある丈夫な生地を使っていますので、大切な着物をしっかりと包み込みます。


上品な色合いと模様のあしらわれたデザインです。
普段使用しない時には、テーブルクロスやベッドカバー、目隠しなど、インテリアクロスとしてお使いいただけます。
・デザインは2種類

花唐草
唐草模様はツタが絡み合いながら、四方へ広がっていく様子を模様にしており、「長寿」「子孫繁栄」を象徴する縁起のよい文様として古くから親しまれています。
背景には、奥行きを出すために織りのように見えるようなシケやムラを入れ、模様部分のさりげないパールが上品さを際立たせています。

花鳥更紗
モチーフのラインと彩色のタッチに手描き感があり、古典的すぎず現代的な親しみの持てる印象に仕上げました。
椿、牡丹、蓮、菊などの花々を散りばめて華やかさも加えています。
四隅に配置された鳥は、包んだ時に現われます。それぞれポーズがすこし異なっているので、包む向きを変えるとふろしきの見え方が変わります。
■薄手で柔らかい、サラッとした生地感の“晴れ着つつみ”

きもの包みよりも薄手で軽いため、持ち運びしやすい大判サイズのふろしきです。 帯や小物なども一式まとめて保管し、使う時はそのまま持ち運ぶことができます。
みなさまにお買い求めいただいたふろしきが、多くの職人の手で作り上げられている様子がご覧いただけます。


成人式シーズンに非常に人気があるシリーズで、他にも引き出物や入卒祝い、記念品としてもよく選ばれています。
・デザインは3種類

梅
茶人・千利休が好んだ梅文様として知られる「利休梅」をメインに、背景にはユラユラとしたストライプを描いたシンプルなデザインです。
平坦にならないよう、ムラやシケを入れて、程よく奥行を感じさせる仕上がりになっています。
梅は極寒に百花に先駆けて芳しく咲くことから、古くからめでたいと尊ばれています。

花づくし
型絵染の伝統技法を今に伝える「伊砂文様研究所」に保管された数ある文様の中から、様々な花々を集めてデザインしました。
むす美のロングセラーである「伊砂文様両面」ふろしきでもお馴染みの、しだれ桜や椿、菊 なども裂取りの1ピースとしてハレの日を華やかに彩ります。

菊
紐でかたどった菊と流水を描いたデザインです。包んだ時に変化が出るように、右側はおめでたい紅白の菊、左側は籠目をメインにした構図になっています。一見洋風のチェック模様のように見える仕上がりにしています。
■様々な品物や道具を包み、持ち運べる“百貨つつみ”

145cmの大判サイズのふろしきで、着物以外にも美術・陶芸作品やお道具など、通常のバッグでは収まらない大きな荷物を包んで持ち運ぶことができます。


デザインのモチーフは七福神で、包む方向によって印象が変わるように工夫されています。 カラーリングは男性にも使っていただきやすいシックな色調です。
・デザインは1種類

七福神
おめでたい云われのある小紋を、七福神に由来するモチーフの形に切り取り、大胆に配置しました。この小紋を大きなモチーフで切り取るデザインは、型絵染でよく使われる手法です。
小紋の部分には、伊砂文様を採用したことで、日本の伝統的なイメージと、他にはない新鮮なモダンさを兼ね備えたデザインに仕上がりました。
■お名前を入れて特別な1枚に

ご自分用、ギフト用でもお名前を入れて、特別な1枚に仕立て上げることが出来ます。
お名前入れの方法は、ペンテックス・刺繍の2種類からお選びいただけます。
気になった方は下記ボタンより詳細をご覧ください。
着物を包む用途で好評のXLサイズ 約145cmのふろしきについて、実際にお客様に喜ばれている意外な使い道をご紹介しました。
なかなか大きなサイズの布がない…そんなときに、ぜひこの大判ふろしきを使ってみてください。