【ふろしきバッグ】スタッフが8年使い続けてわかったこと

こんにちは、入社9年目のむす美スタッフ堀です。
みなさんは【ふろしきバッグ】を使っていますか?
私は今でこそ毎日使っていますが、入社するまでは「ふろしき=包む」イメージ。「バッグとして持つ」イメージはありませんでした。
- ふろしきを結ぶだけでバッグができる
- 切る・縫う不要、結び目をほどくだけで元の形(四角)に戻る
入社後にこれを知って衝撃を受けて以降、日々の買い物や旅行で使い続け、その様子を読みもので公開してきました。
今回は、これまで書いてきた記事をご紹介しながら【ふろしきバッグ】の良さ・使い心地をまとめます。
■【ふろしきバッグ】の便利なところ
・いろいろな形に対応できる
例えばスーパーで食品を買う時。
セロリのような細長い形、魚・お総菜が入った横長のパックなどは、マチの決まったエコバッグだと入れづらいことがあります。お買い得なファミリーサイズのピザ・お寿司、コンビニのパスタなど平たく大きな丸皿は特に悩ましいですよね。
そんな時、中に入れた物の形に柔軟にフィットする【ふろしきバッグ】が便利です!
食品以外にも、服や靴、ドラッグストアでまとめ買いをする時、旅行での街歩きまでマルチにお買い物・お出かけのお供にしています。
・ふろしき1枚で、いろいろな形のバッグに変えられる
【ふろしきバッグ】は
- 素早くかんたんに作れる
- 中身の出し入れがしやすい
- どんな中身でも対応できる
- 何通りも形を変えられる
まさに“万能のバッグ”です。
最近リニューアルした店舗HP「ふろしきの使い方・包み方」ページでは、主な8種をご紹介しています。動画に加えて、ポイント別にわかりやすい写真も載せています。

ここに収まりきらなかった、お客様から質問の多い【ふろしきリュック】【クロワッサンバッグ】は別の記事でご紹介しています!
[こぼれ話]
料理のための買い出しは私がしているので、お菓子や豆乳などちょこちょこ買いしかしない夫。「ふろしきバッグ、使ってみる?」と勧めた結果、夫が使っているのは【巾着バッグ】1種類だけです。
「たためばスリムに持ち歩けるし、どんな形も入って便利。開け閉めしやすいこの形1個で十分。」が理由だそうです。

↑の写真はLサイズの【巾着バッグ】ですが、夫は買う物が少量なのでコンパクトなMサイズ・アクアドロップを愛用中。メンズらしいあっさりした考え方で、通勤リュックのポケットにバッグのままたたんで、いつも入れています。

薄い生地のアクアドロップふろしきなら、Lサイズでもスマホと同じくらいのコンパクトさ。Mサイズだとさらに厚みがスリムになります。
■【ふろしきバッグ】これに気を付けて!
【ふろしきバッグ】の特徴の一つ「底が決まっていない」ことは、どんな形でも入れられる一方、「中の物が動くこと」や「ひっくり返る可能性」も出てきます。卵・イチゴなど小さな衝撃で傷みやすい物は特に気を付けたいところです。
私は次の2つに気を付けて使っています。
①ふろしきのサイズ・種類を変える

まずは入れたい量に“ちょうどいいサイズ”のふろしきを選ぶこと。
【しずくバッグ】をサイズ別に並べたのが↑の画像です。ふろしきのサイズによって、同じ結び方でもバッグとしての大きさがかなり変わっていますよね。
Sサイズは大きめのポーチくらい、Mサイズは少量の買い物や衝撃に弱い食品を分けて入れるのにちょうど良いです。たくさん入れたい容量重視の時はLサイズが便利です。
シーン別おすすめバッグは↓の記事でご紹介しています。
② 重い物はバッグの底に、つぶれやすい物は上に

食材をいくつも買った時は、重い物・パック入り食材など形の決まった物から詰めることでバッグの底が決まり、安定して運びやすくなります。写真ではわかりやすいようにペットボトルを立てていますが、運ぶ時は横にします。
ある日の仕事帰り、スーパーでのリアルな買い物を紹介した記事があるので、興味のある方はぜひご覧ください!
以上、8年使い続けてわかった【ふろしきバッグ】のリアル活用術でした!
今年は“バッグ2個持ち”がトレンドのひとつと言われています。ミニマムなバッグにあえて大きいバッグを組み合わせて、装いに変化を加えられるそうです。

むす美のおしゃれな【ふろしきバッグ】を取り入れて、自分だけのお出かけスタイルをはじめてみませんか?
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