マルチに活躍!急な雨でも安心、「しずくバッグ」アレンジ
撥水加工の【アクアドロップ】シリーズは、自転車のレインカバーやリュックのカバーにも大活躍。
アクアドロップのサイズは、70㎝と100cmの2種類。今回のおすすめサイズは100cmです。
雨除けカバーのおすすめ:「しずくバッグ」を途中まで作っておく
急な大雨が降ったときはさっとカバーしたいですよね。
そんな時には、ふろしきバッグの基本「しずくバッグ」を途中まで仕上げておくとスムーズです。
ふろしきは裏返した状態で三角▲にたたみ、左右の角それぞれでひとつ結びします。最後の真結びはしないでおきます。
▶︎【1分でわかる】「真結び」と「ひとつ結び」
▶︎【1分でわかる】「しずくバッグ」の作り方
↑↑の動画の40秒のところで止めておくイメージです。
次に「雨の日」の活用シーンを2つご紹介します。
◆自転車カゴをカバーリングする
100 ミナペルホネン アクアドロップ hanahane ネイビー(撥水加工)
途中まで仕上げておいた 【しずくバッグ】を上下さかさまに、バッグの底が上にくるようひっくり返してから、カゴにかぶせます。ひとつ結びした部分が、カゴの前後にくるようセットすると、次の仕上げがしやすいですよ。
仕上げに、カゴの下で真結びすれば、ずれないように固定できます。
あらかじめ【しずくバッグ】を途中まで仕上げておけば、自転車カゴにかぶせて結ぶまで、たったの30秒!
◆リュックをカバーリングする
使ったのは、こちらのリュック。
【しずくバッグ】の中にリュックを置いて、リュックの表面をすっぽり包んでから、トップを真結びします。
小さめリュックの場合は、左右のひとつ結びの位置を調節して、中身のリュックとカバーがフィットするようにするのがおすすめです。
肩ひもは外に出ているので、楽に背負うことができます。
カバーをしたままファスナーを開けられるので、物の出し入れもスムーズです。
自転車カゴのカバーとリュックカバー、どちらも朝の忙しい時間帯や、今にも雨に降られそう!という時にも、さっと準備できて便利です。
◆まとめ
急な雨にもさっとカバーできる、「しずくバッグ」アレンジをご紹介しました。
撥水加工のアクアドロップふろしきで「しずくバッグ」を途中まで仕上げておけば、さっと簡単にカバーリングできます。ぜひお試しください。
また、雨の降らない日でも「しずくバッグ」を途中まで仕上げてバッグに入れておくのがおすすめ。急に荷物が増えた時でも、すぐに入れられるので助かります。むす美スタッフでも実践している時短術です。
結ぶ手順が簡単で大容量、しかも中身が取り出しやすい【しずくバッグ】の使い方は他にもあります。
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