【ショート動画付き】お正月準備:美しくお重を包むポイントは?
今年もあとわずかとなってきました。そろそろ本格的に、新年を気持ちよく迎える準備を整えたいですね。
お正月、ゆっくりお家で過ごす予定という方、親しい間柄のお友達や家族と集まるという方。おせち料理の重箱をふろしきで包んで、ハレの日をお祝いしませんか。
お重包みのほかにもお正月のしつらえとして壁に飾ったり、普段使いを楽しんだりと、ハレとケのどちらにも使えるふろしき。お重包みのポイントや、お重包みが映えるふろしき選びについてご案内します。
■お重を美しく包むポイントとふろしき選び
はじめに、ふろしきと中身のサイズのバランスを確認しましょう。
まず、ふろしきを、ひし形に広げます。左右の対角線に対して、中身は約3分の1程度の大きさが包みやすいひとつの目安。高さも関係してくるので、あくまで目安となります。
次におすすめの包み方2種をご紹介します。
1.ベーシックな【お使い包み】
お弁当と同じシンプルな包み方。ポイントをおさえると、ぐっときれいに仕上がります。
□おすすめ商品
動画で使用したふろしきは既に販売終了しており、代わりにおすすめしたいのが、紅白のコントラストが目を引く「ハレ包み」。
包むと色のコントラストが美しく、広げると梅文や千鳥、亀甲など包んでいる時には思いもしなかったモチーフが現れるのが特徴です。
限定発売の2024年干支”辰”デザインもございます。
2.華やかさをプラスできる【四つ結び】
2回真結びをすることで、華やかさがプラスできるだけでなく、重たいお重包みが傾くことなく安定して運べます。
□おすすめ商品
幅広い御祝いごとや季節を問わず使える紅白の梅を、琳派調のタッチで描いています。
四つ結びには【両面染め】のふろしきもおすすめです。表と裏の色や柄のコントラストがきいて、パッと目を引く仕上がりに。
四つ結びをして、真結びをした時に裏の色がしっかり見えるように仕上げました。花びらのような結び目が、ハレの日のお祝いを彩ります。
■ほどいた後は、インテリアやバッグとして日常使い
70センチのふろしきは、テーブルセッティングや壁に飾るインテリアとしても、使いやすい大きさです。
旅行や習い事での荷物のパッキングやコンビニサイズのエコバッグ等、普段使いにもなにかと使いやすい万能サイズ。
ポリエステルやコットン素材を選べば、お洗濯やアイロンがけのお手入れも簡単。お手元に一枚あると便利です。
■おわりに
おせち料理のお重包み、ふろしき選びのポイントについてご紹介しました。
70㎝のふろしきは、お重包みの他にも、お正月のしつらえとしてテーブルや壁にクロスとして飾ったり、普段使いしたりと、ずっと使い続けられてサスティナブルです。
この機会に、お好みのものを揃えてみてくださいね。