「ふろしき SDGs LIFEイベント」を開催 “3331 Arts Chiyoda” ってどんなところ?
この度、むす美は、2022年6月17日(金)~6月19日(日)の3日間、東京都千代田区の “3331Arts Chiyoda“にて「ふろしきSDGs LIFE~楽しくSDGsな暮らし方「ふろしきの今」を体感しよう~」イベントを開催します。
イベントの会場は、芝生が広がる練成公園に面した、全長約25メートルの開放的なコミュニティスペース。
本日は、イベント会場の3331 Arts Chiyoda について、詳しくご紹介します。
中学校を改修して誕生したアートセンター ‟3331 Arts Chiyoda”
この度、イベントを開催する会場の3331 Arts Chiyodaは、旧千代田区立練成中学校を改修して誕生したアートセンターです。
- 学校当時の姿を感じる空間
以前は学校だったとわかる、黒板や机、椅子等が見られます。当時の面影を残しながら、新しくアートを発信する場所として生まれ変わっていて、この会場そのものがSDGsのように感じました。一歩足を踏み入れると、少し懐かしさも覚えます。
アートにまつわる多彩な表現を発信する場
2010年の開館以来、現代アートに限らず、建築やデザイン、身体表現から地域の歴史・文化まで、多彩な表現を発信する場として、展覧会やトークイベント、ワークショップなどを定期的に開催しています。
ホームページに公開中のスケジュールには、上野アートビレッジ「苔アート 無料体験 ワークショップ」やキャッツ♥アイ40周年記念原画展 など、アートにまつわる個性豊かなイベントが記載されています。ジャンルが多岐に渡っておもしろいですね!
日々様々な活動が生まれているクリエイティブな館内
地下1階〜地上3階の館内は、アートギャラリーやスタジオ、クリエイティブオフィスとして活用され、日々さまざまな活動が生まれています。
畳の香りのする「おやこ休憩室」など、誰でも無料で利用できる各種フリースペースやカフェ、ショップも充実しています。お昼時には近隣にお勤めの方や小さいお子さま連れの方で賑わい、夕方には宿題をする子供たちの姿も見られます。
「3331」の由来
“シャン・シャン・シャン”と三回手を打つことを三度、合わせて「九(苦)」となり、最後の”シャン”でその苦を払い、「九」に一画加えて「丸」になる=丸くおさまる – おめでたい席で感謝の意を表す風習として、江戸時代から受け継がれてきた手締めの文化である江戸一本締め。かけ声の「イヨーオ」は、「祝う・祝おう」が語源ともいわれています。
“3331”は、施設がある江戸・東京の庶民文化の中心地である神田にちなみ、わたしたちの活動を通して人や地域がつながっていくという願いを込めた、手締めのリズムを表しています。
(公式ホームページより)
最後に
むす美は、2022年6月17日(金)~6月19日(日)の3日間「ふろしきSDGs LIFE~楽しくSDGsな暮らし方「ふろしきの今」を体感しよう~」を、東京都千代田区の “3331Arts Chiyoda“ にて開催します。会場の魅力を、すこしでもみなさまにお届けできましたでしょうか。
【展示・体験コーナー(一部有料)】や【トークイベント】、【ふろしきワークショップ】(無料・要予約 )など、イベントの詳細については【特設サイト】も併せてご覧ください。詳細につきましては、あらためてブログ等でご案内いたします。どうぞお楽しみに!
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