【熱中症対策】簡単ふろしきネッククーラーの作り方
記録的な猛暑が続く近年の夏。熱中症対策はしていますか?
リング型ネッククーラーやハンディファンなど便利なグッズが増えていますが、家族の人数分揃えるのは大変です。ものを増やさず、ミニマムな暮らしをしたい方へ、お家にある【保冷剤】と【ふろしき】で簡単に手作りできるネッククーラーをご紹介します。
◼️1分で出来る、ふろしきネッククーラーの作り方
手作りといっても、手順は簡単。
お家にあるふろしきで保冷剤をくるくると巻いて、結ぶだけです。
□おすすめのサイズ
結び目に余裕を持たせるなら、動画のようにMサイズ(約70㎝)。結び目を小さく仕上げたいなら、Sサイズ(約50㎝)が適しています。
注)Sサイズの中でも約45~50cmと幅があります。
大人用にSサイズのふろしきを選ぶ時、45㎝は少し結び目がタイトに感じるかもしれません。
45cmはお子さまに、大人用には48㎝~50㎝、もしくはMサイズ(約70cm)がおすすめです。親子でリンクコーデも出来ます♪
お散歩の際に、ペットの首元に結ぶこともできます。
首元でしっかり真結びして固定しているため、動いてもフィット感がありスポーツにもお使いいただけます。
◼素材選びのポイント
肌に直接触れるものなので、素材は吸水性のよい綿素材がぴったりです。肌触りのよいガーゼ素材や薄手の生地がおすすめです。
□ガーゼ素材のおすすめ商品
□薄手の生地のおすすめ商品
◼️実際に使ったスタッフの感想
ふろしきネッククーラーを使ってみて、感じて次のようなところが良いと思いました。
- お家にある保冷剤とふろしきで、簡単にすぐ作れる
- 結露が発生しても、ふろしきが吸水してくれるため洋服や肌が濡れにくい
- 好きなデザインでコーディネートができる(お洋服、浴衣などの和装、どちらもOK!)
少し気になったのは
- 使い始めは保冷剤が固まっているため、首の形に馴染みにくい。使ううちに馴染む。
- 保冷剤の持ち時間が1時間半〜2時間程度なので、長時間の使用には向かない
といったところでした。
基本的には、通勤・通学などの移動や、ウォーキング等のスポーツや公園遊び、おうちの中での節電対策など短時間での使用に向いています。
◼️まとめ
くるくる巻いて結ぶだけ、ふろしきネッククーラーをご紹介しました。おすすめの素材は綿、中でもガーゼ素材や薄手の生地が適しています。猛暑の季節、有ると無いとでは大違い、繰り返し使えてサステナブルです。
短時間のおでかけやスポーツ、おうちの中など手軽にできる熱中症対策として、ぜひお試しください。