旅行を身軽に。野外のアクティビティ・災害時にも活躍「ふろしきリュック」の作り方
■「1枚あると便利!」ふろしきが役立つアウトドアシーン
旅先での登山やハイキングなど、野外のアクティビティを楽しむことのできる季節になってきました。
旅では、なるべく身軽に過ごしたいもの。動きやすいようリュックを旅行カバンに入れておくことも多いと思いますが、その分荷物がかさばってしまいますよね。
代わりに多用途に使えるふろしきを一枚、忍ばせてみてはいかがでしょう。
リュックに、レジャーシートに、お土産を入れるバッグにと、旅先のマルチなシーンに対応するふろしき。これまでより、もっと身軽に旅行を楽しむことができます。
また、災害時にも両手を空け、しっかりと荷物を背負うことができるため、安全に避難・移動が可能です。
1枚の布を結ぶだけですぐ完成する「ふろしきリュック」は、重い物・複数の物をまとめて運ぶのに役立ちます。
■旅先のアクティビティで使えるリュックの作り方
1枚でつくるふろしきリュック
Lサイズ(約100~120cm)のふろしきを使います。
【作り方】
2枚でつくるふろしきリュック
MサイズとLサイズのふろしきを組み合わせると、肩紐の長さがしっかり取れて、リュックの容量も増やせます。男性や体格の大きな方、登山等装備に使いたいという方におすすめ。
ふろしきは、Lサイズ(約100~120cm)とMサイズ (約68~70cm)を組み合わせて使います。
【作り方】
※山田繊維株式会社 風呂敷「むす美」FACEBOOKページへ飛びます。
■野外アクティビティ・リュックにおすすめのふろしき
旅行先のアクティビティで、ふろしきをリュックにするには、急な雨にも安心・撥水加工の【アクアドロップリサイクル】がおすすめです。軽くて薄い生地は、コンパクトに持ち運べます。
【アクアドロップ】はレジャーシートにしたり、温泉やプールで濡れた衣類を入れたりと、旅先のマルチなシーンに対応してくれます。
しかも、使わない時はたためばとてもコンパクトで、場所を取りません。
■ふろしきの持ち歩きに便利な「畳み方」
「ふろしきをたたんでバッグの中に入れると、広がってスッキリしないのが気になる…」というお客様の声から生まれました。
特に「アクアドロップ」のようなポリエステル素材のふろしきは、このやり方を知っておくと便利です。
あらかじめバッグの形に結んでからたたんでおくと、取り出してすぐ使えます。
もっと、旅を身軽に楽しみたい!そんなときには、ぜひふろしきを一枚、荷物に入れてみてくださいね。
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