職人の手で染め上げられた日本の美
代表的な和柄のちりめんふろしきで、国内外の幅広い層から人気があります。一色一色職人が手作業で染め上げています。また、レーヨンちりめんは、元々シルクを摸して造られたため、手触りがやわらかく、上品な光沢が特徴です。
ちりめん生地は、シワになりにくく、多少の伸縮性があるため結びやすく、ラッピング用のふろしきとして人気があります。また、70cmサイズは、菓子折りやワインなどの手土産を包むのにも最適です。
日本の伝統的なモチーフが使われていますが、着物だけでなく洋服にも合わせやすいカラーリングでまとめられていて、幅広いシーンで活躍します。ふろしきパッチンと合わせて、セミフォーマルなバッグとしてもお使いいただけます。
“昼夜桜”
梅の形の中に疋田文様(鹿の子絞りを文様化した名称)をあしらった、可愛らしいデザインです。梅は厳しい寒さの中でも百花に先駆けて凛とした花を咲かせることから、「高潔」「忍耐」「出世」の象徴とも云われ、おめでたいモチーフとして親しまれてきました。また、疋田文様は、鹿は子供を近くに置いて大事に育てることから、子供の健やかな成長を願う意味があります。明るいサンゴのカラーは、女の子や女性への贈り物におすすめで、出産祝いや母の日、結婚祝いなどに選ばれています。