四季折々の美しさを洗えるふろしきで楽しむ

年々着物を着る機会が減り、正絹のちりめんふろしきを使用するシーンが少なくなりました。そこで、フォーマルなシーンでも使えるデザインでありつつ、お手入れが楽で何度も使いたくなるふろしきとして、光悦ちりめんが生まれました。

広げた時の美しさだけでなく、包んだ時に変化する模様の表情もお楽しみいただけます。琳派や名物裂など、日本の伝統的なモチーフを現代的にデザインしているので、着物だけでなく洋服のコーディネートにも合います。また、海外のギフトとしても高い人気があります。

ポリエステルちりめんの魅力

ふろしきの代名詞とも言える「ちりめん」生地の中でも、家庭で洗濯できるポリエステルのちりめんを使用しました。

• シボ感や表面の凹凸による特有の肌触り。
• 程よいストレッチ感がある。
• 生地が柔らかい。
• 表面の凹凸が光を乱反射することにより、色に深みを持たせ、味わい深い色を生み出す。
• シワになりにくい
• 家庭で洗濯が出来る手軽さ

何度でも使いたくなる魅力がつまった1枚です。

“斜額取名物裂”

「名物裂」の鮮やかな文様で大胆に四方を囲った粋なデザインです。少しカジュアルなシーンでもお使いいただきやすい、淡い色合いのカラーリングです。

笹蔓緞子3000年に一度花が咲くという竹の花と笹の細蔓に実をあらす永寿の吉祥文。

牡丹唐草名物裂の一つで牡丹と唐草を組み合わせた吉祥文。

織部緞子青海波の地紋に梅鉢を組み合わせた文様。古田織部が好んだ。

宗薫緞子二重の七宝繋ぎ文の中に梅鉢文と宝尽くし文を組みあわせた吉祥文。茶湯三宗匠の1人である今井宗久の子、今井宗薫が好んだ。

70cmは、菓子折りやワインなどの手土産を包むのに最適なサイズです。モダンな和柄はお重包みにもぴったりです。

海外ではタペストリーとして飾る方も多いシリーズです。シックなカラーリングは、現代のインテリアにも馴染みます。

ふろしきパッチンと合わせて、着物のバッグとしてはもちろん、フォーマルな洋装時にも合います。

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