【春の新作紹介 No.4】二四巾 竹久夢二 ゆり ネイビー
大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二。そのデザインにはどこか昔から伝わる文様に通ずる懐かしさが感じられます。
100 アクアドロップコットン 竹久夢二 ゆり ネイビーとして発売以降、人気の高い「ゆり」を2月1日(木)から「二四巾 竹久夢二」でもお楽しみいただけます。
■竹久夢二の魅力
美人画で名を馳せた、大正ロマンを象徴する画家・竹久夢二(1884 -1934)は、日本のグラフィックデザインの先駆者として日用品のデザインを数多く生み出しました。没後140年経った今でも時代に左右されず、普遍的な人気を誇っています。
むす美では竹久夢二のデザインの特徴でもあるノスタルジックで可憐なテイストはそのままに、現代でも使いやすくアレンジしています。
■二四巾 竹久夢二 2,750円(税込)
約90cm、綿100%
用途:エコバッグ、習い事などでの着替え包み、テーブルクロス、クッションカバーなど
【新柄】ゆり ネイビー*2月1日(木)発売開始)
美人画で有名な夢二ですが、千代紙などの文具や書籍などの装丁デザインまで手がける“グラフィックデザイナー”としても才能を発揮しました。
「ゆり」は、『露の命』という本の装丁に夢二が書き下ろした図案を基にデザインしたものです。
■デザインのこだわり
百合の花がはらはらと舞っているようなデザインが、ノスタルジックで可憐な夢二の世界観を表しています。
地色のネイビーは色合いにこだわっています。和風の濃い色ではなく、重たくなりすぎない軽やかで彩りのあるネイビーです。また、地紋としてドットをいれることで生地感に奥行きを出るようにしました。
オリジナルデザインには無かった右下の鳥のマーク・四方を縁取るポップな曲線は、夢二の別の図案から取って組み合わせています。
縁の曲線は広げても包んでもアクセントになり、夢二の落款や鳥のマークは「お使い包み」をした時に出てくる配置にしています。
バッグ使いはもちろん、クッションカバーやテーブルクロス、旅行の際の衣類やその他の荷物整理にもお使いいただけます。