ハレの日を華やかに祝うための「包んで贈る」ふろしき
祝い事といえば、紅白の組み合わせが日本人の美意識の中に宿っています。吉祥文様を大胆に構成し、紅白二色で染め上げたふろしきは、ハレの日にピッタリです。また、凛とした紺白の組み合わせは、男性や男児向けの贈り物のラッピングに人気です。
広げても包んでも美しいデザイン
広げても包んでも美しく、結ぶ方向や中身によっても印象が変わるようにデザインされています。また、一升餅や着物のバッグとしての見え方も工夫されています。
千鳥
二羽の千鳥が波間の上を飛んでいる姿を「波千鳥」と言い、荒波を一緒に乗り越えることで、夫婦円満や家内安全を表す縁起の良い文様です。結婚祝いのラッピングにおすすめです。
ギフトを包むと本体が赤、結び目が白となりおめでたい紅白のギフトが完成します。また、小さい千鳥も包んだ際にキレイに見える位置を考えて配置しています。
千鳥は水辺に生息する鳥として波とともに描かれるため、夏の風物詩とも言われます。また、家内安全の意味合いもあることからお中元の贈り物にも適しています。
おめでたい色の象徴の紅と白のカラーコントラストが粋でモダンな印象を与えながら、包むだけで「現代の祝いのカタチ」を表現します。